入職して一年が過ぎました。

先日の年間MVPも受賞させて頂き、今後も驕らず気を引き締めて業務励みたいと思います。この一年を振り返り、なにが私の仕事のやりがいなのかを改めて考えてみました。 以前は在宅復帰を目指す老健で介護の経験を積んでおりましたが、今の職場はご利用者が長い人生の最期に選ばれる場所です。つまり働く私は、ご入居者様にとって人生最期に出会う人となりえる可能性があるということです。

認知の関係上いつまでたってもホームの環境になれることの出来ない方、日々衰えていくADLに不安を感じられている方、当ホームには様々な不安を抱かれているご利用者がおられます。 私のやりがいは、そんな不安を抱かれているご利用者の“安心した笑顔"を見ることです。それは最後の瞬間を笑顔で迎えることに繋がります。長い人生の最期も「心豊かな人生を送る事ができるような環境を提供」できるよう、これからも取り組んでいきます。