仕事のやりがい
Vol.0262016.12
- 「「ご利用者に輝きの一日を送っていただく」
ために、他職種・地域とのコーディネータの
役割を果たす」 -
職種:
看護師勤続年数:
4ヵ月 -
約10年の病棟経験を経て訪問看護の世界に飛び込み更に10年が経過しました。在宅看護で最も重要な点は「在宅は生活の場」であることを明確に認識し、ご利用者の生活に寄り添う医療の視点を持った生活サポーターでなければなりません。日常生活をベースに病状を悪化させ、在宅生活を阻害する要因をいち早く予見し適切な対応を行い、ご利用者の在宅での生活をいつまでも続けていただくため、あらゆる角度からのアセスメント能力が問われ、臨床においてただ一人で対応しなければならないことを考えると日々責任の重さを痛感しています。
健育会グループMVVである『ご利用者に「輝きの一日」を送っていただく』ためには訪問看護師が主体的な関わりを持ち、介護、リハビリテーション、往診医師はじめ、地域の関係機関のコーデイネーターとしての役割を果たしご利用者の心身の状態が改善したり、日常生活に起こりうるリスクを回避して、その人らしい生活を維持の一助となっていることを実感する時に訪問看護師としてのやりがいを感じることが出来ます。