仕事のやりがい
Vol.0332017.08
- 「『どんな人でもかけがえのない人で尊厳だけは
平等である』を実現し『その人らしい生活』を
死守する」 -
職種:
介護支援専門員勤続年数:
3ヵ月 -
介護の仕事について12年以上になりますが、その大半を認知症対応型デイサービスやグループホームで過ごし、認知症の方に関わってきました。施設では環境は整っているが、外出の自由は無く、どうしても閉じ込めるような形になっていました。
認知症の方でも在宅の方が多く、これから更に増えることが予想される中で、どうやって在宅で認知症の方を支えるのか、その現場に自分も関わってみたいと介護支援専門員になりました。グループホームで経験し、作ったケアプランはケアの方法や関わり方でした。そのため、在宅での暮らしを支えるケアプランとはまるで性質が違います。自宅環境や家族関係、経済状況等その人ごとに違い、色々な制度やサービス、各事業所の特徴等知るべきことが多く、途方に暮れそうになります。しかし、自分の関わり方でその方が元気になり、笑顔が見られるようにしていきたいです。健育会グループが最も大事にする『どんな人でもかけがえのない人で尊厳だけは平等である』を実現し『その人らしい生活』を死守する最終防衛ラインと自覚して仕事していきたいです。